NECは2016年5月25日、独SAPの次世代ビジネススイート「SAP S/4HANA」をクラウドサービスとして提供する「SAP HANA対応サービス」を開始したと発表した。最大6TBのメモリー容量を提供し、様々な企業規模のニーズに対応する。
「SAP HANA対応サービス」では、従来は最大384GBであったメモリー容量を拡張し、512GB/2TB/6TBの3つのサーバーサービスを用意している。SAP HANA認定のNECのアプライアンスサーバー/ストレージ/高可用性クラスターソフトウェアなどを組み合わせて、クラウド上で高信頼/高可用なシステム環境を構築する。
基盤には、SAP認定のクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」を利用する。同サービスの仮想サーバー(HA)/物理サーバーやハウジングなどのサービスと組み合わせて、アプリケーション/Webシステム/周辺システムなどすべてのSAP関連システムを同一データセンター内に収容可能だ。
自社の移行プロジェクトで得たノウハウを適用した「HANAマイグレーションサービス」やSAPシステムの運用保守サービスと合わせて提供することで、SAP HANAシステムの移行/導入から運用保守まで総合的に支援する。
SAP HANA対応サービスの価格は、月額18万7000円(税別)から。NECは、今後5年間で120社への販売を目標にする。
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