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サイバーソリューションズ、標的型メール攻撃に対応するメール無害化転送システムを提供

2016年9月15日(木)IT Leaders編集部

サイバーソリューションズは2016年9月14日、ネットワーク分離対策に活用できる統合型メールサーバーシステム「CyberMail」で、標的型メール攻撃対策を強化するラインアップとして「CyberMail-STG(Sanitizing Transfer Gateway)」を発表した。2017年1月から提供を開始する。

 サイバーソリューションズの「CyberMail-STG」は、ゲートウェイ型メール無害化転送システムである。受信したメールの無害化処理を行い、イントラネットセグメント内の既存メールサーバーへ転送する。オプションでメールアーカイブシステム「MailBase」と連携すれば、原本の長期保存および高速検索が可能になり、コンプライアンス対応を確立できる。

 既存メールサーバーのドメインと同一ドメインでの利用が可能なほか、添付ファイルを自動的に削除し転送できる。削除した添付ファイルのサーバー内保存領域は指定可能だ。

 添付ファイルテキスト化および本文末挿入機能を備えており、添付ファイルを開かずに内容を確認できる。オプションの添付ファイル画像変換転送機能を利用すれば、添付ファイルをイメージ化して転送できる。

 URLをクリックしても外部へアクセスできないように制御したり、クラウド型のウイルスチェック機能によってリアルタイムに既知のウイルス・マルウェアを除去することもできる。

 CyberMail-STGの価格は、100アカウントの場合で20万円(税別)から。

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