このような兆候が見られたらご用心―アドバンスト・ビジネス創造協会(ABC協会)が12月12日に開催したセミナーで講演を行った同協会の細川泰秀副会長が、システム開発の失敗プロジェクトに見られる13の徴候を説明した。現在進行中のプロジェクトに、このような徴候が見られたら要注意、すぐに手当てをする必要がある。
今回のセミナーは、ユーザー企業が泣き寝入りしがちなシステム開発案件で巻き起こるトラブルの解決を支援する「システム・トラブル相談センター」の開設を記念して行われたもの。
主催のABC協会は、CIO経験者などユーザー企業で豊富な経験を持つメンバーが集まって2015年7月に発足した。2016年10月に協会内に開設したシステム・トラブル相談センター(System Trouble Consulting Center=STCC)は、システム開発プロジェクトにまつわるトラブルの相談に乗る「駆け込み寺」の役目を果たす。
その開設を記念して行われた「システム・トラブルの最近動向セミナー」の講演のひとつ「システム開発におけるパッケージ導入の課題」の中で講師の細川泰秀ABC協会副会長は、失敗プロジェクトで見られがちな13の徴候を示した(表)。
(表)プロジェクトの失敗13の徴候拡大画像表示
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