アルテリア・ネットワークスは、同社のインターネット接続サービスのユーザーを対象に、悪意のある第三者が設置した外部のC&Cサーバーとの通信をネットワーク側で自動的に検知・遮断する「マルウェアブロッキング」の無料提供を2017年2月27日に開始した。
「マルウェアブロッキング」は、マルウェアに感染した端末の遠隔操作などを行うC&CサーバーへPCなどの機器が通信する際に、その通信を検知・遮断し被害発生を抑止する。アルテリア・ネットワークスのインターネット接続サービスのユーザーへ無料で提供する。
法人向けと個人向けのサービスに適用する。法人向けサービスで対象になるのは、「ARTERIA光 インターネットアクセス」「スタンダードギガビットアクセス」「光ビジネスアクセス」「ブロードバンドアクセス(フレッツ)」など16種だ。
プライマリーDNSサーバーでの提供はすでに開始しており、セカンダリーDNSサーバーでの提供は2017年4月に予定している。
利用には同社が指定する参照用DNSサーバーの利用が必要になる。2017年下期以降にユーザーでの設定が不要な自動適用を予定しており、詳細なスケジュールについては同社のコーポレートサイトのニュースページで告知するとしている。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



