SAPジャパンは2017年9月11日、生活関連用品の専門商社である三栄コーポレーションがSAPの基幹業務ソフトを採用したと発表した。導入を担当するSIベンダーはアイ・ピー・エス(IPS)で、2017年4月に導入プロジェクトを開始した。
生活関連用品の専門商社である三栄コーポレーションがSAPの基幹業務ソフトを採用した。導入を担当するSIベンダーはアイ・ピー・エス(IPS)で、2017年4月に導入プロジェクトを開始した。
会計、販売、購買、生産、予算管理、連結会計、経営分析の領域で、SAP製品を利用する。ERP(統合基幹業務システム)ソフト「SAP S/4HANA Enterprise Management」を導入するとともに、ERPを有効に活用するための付随システムとして、予算管理ソフト「SAP Business Planning and Consolidation」と、BI(データ分析)ソフト「SAP BusinessObjects」を導入する。
画面1:「SAP S/4HANA」の画面例(出典:独SAP)拡大画像表示
三栄コーポレーションは、家具・家庭用品、服飾雑貨、家電などの生活関連用品の企画・開発・販売を行う専門商社である。システム利用については、オーダーメードではなく、業務に必要な機能を選択するというポリシーを持っている。ERPを有効に活用し、メリットを最大限に享受する方針を取るという。
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