日本システムウエア(NSW)は2017年10月2日、複数のEC(電子商取引)店舗を展開するユーザーに向けて、これら複数店舗のバックオフィス業務を自動化する業務システム「Creoss-RoboEX」を発表、同日提供を開始した。RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトとExcelデータの集約ソフトを連携させることによって、業務負荷を軽減する。
複数のEC店舗を抱える事業者に向けて、店舗運営に関する膨大なルーチン作業を自動化するシステムを構築する。技術要素として、RPAソフトとExcelデータ集計ソフトを活用する。
図1:Creoss-RoboEXの概要(出典:日本システムウエア)拡大画像表示
RPAソフトとして、RPAテクノロジーズの「BizRobo! BasicRobo」を使う。同ソフトを使うことにより、ファイルからシステムへの転記など、これまで手作業で実施してきた定型業務を自動化できる。
Excelデータ集計ソフトとして、デジタル・インフォメーション・テクノロジーの「xoBlos」を使う。Excelデータを分解してXML化し、再生成できるソフトである。これにより、Excelファイルを介して複数システムからデータを集約し、様々な用途に再利用できる。
価格(税別)は、初期費用が200万円から。月額利用料が65万円から。販売目標は、初年度10件。
EC / 店舗 / 業務効率化 / RPAテクノロジーズ / NSW
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