ネットワンシステムズは2017年10月3日、ハードウェアやソフトウェア、サービスなどを自由に組み合わせて、これを利用期間支払い型のサービスとして利用できるSIサービス「NetOne “all in” Platform」を発表、同日提供を開始した。複数の製品が混在したシステム一式を、単一のサービス商材として契約できる。
NetOne “all in” Platformは、VDI(デスクトップ仮想化)システムなどのように、ユーザーが必要とする機能をシステム化した上で、これを所有モデルではなく利用モデルの形態で利用期間支払い型でサービスとして提供するものである。
図1●NetOne “all in” Platformの概要(出所:ネットワンシステムズ) 拡大画像表示
特徴は、機能を構成する「マルチベンダー機器/ソフトウェア」「セキュリティサービス/クラウドサービス」「設計・構築・保守・運用サービス」を自由に組み合わせて利用期間支払い型で提供できることと、支払形式や契約期間まですべてフルカスタマイズで対応できることである。
対象となる製品(機器/ソフト/サービス)は、原則として、ネットワンシステムズが販売する製品である。ただし、ネットワンシステムズが販売していない商材についても、応相談で対応する。この場合、いったんネットワンシステムズが購入した上で、ユーザーに利用期間支払い型でサービス提供する形になる。
支払い形式は、月次支払いや年次支払い、不均等支払いなど、ユーザーが望むようにフルカスタマイズで対応する。支払い期間も同様である。例えば、一般的に初期導入時のシステム構築費用がかさむケースにおいても、同一のシステムを初期費用ゼロで使い始めることができる。
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