アシストは2017年10月12日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト、BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフト、データ連携ソフトの3製品を組み合わせたソフトウェアパッケージ「AEDAN(えいだん)自動化パック」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、初年度1カ月当たり87万4000円。
アシストの「AEDAN自動化パック」は、定型業務を自動化するためのソフトウェア基盤である。アシストが販売している3製品を組み合わせてパッケージ化している。イーセクターのRPAソフト「ROBOWARE」、米Progress SoftwareのBRMSソフト「Progress Corticon」、アプレッソのデータ連携ソフト「DataSpider Servista」の3製品である(図1)。
図1:AEDAN自動化パックのソフトウェア構成(出典:アシスト)拡大画像表示
具体的には、PCの操作による定型作業をRPAソフトのROBOWAREで自動化し、データの集約と加工にデータ連携ソフトのDataSpider Servistaを活用しながら、作業前後の知的判断をBRMSソフトのProgress Corticonに行わせる。これにより、高度な業務判断を含む定型業務を人の介在なしに自動化する(図2)。
図2:AEDAN自動化パックの利用イメージ(出典:アシスト)拡大画像表示
RPA / BRMS / アシスト / 自動化 / Progress Software
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