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アシスト、手作業と知的判断をRPA/BRMSで自動化するパッケージを販売

2017年10月13日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アシストは2017年10月12日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト、BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフト、データ連携ソフトの3製品を組み合わせたソフトウェアパッケージ「AEDAN(えいだん)自動化パック」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、初年度1カ月当たり87万4000円。

 アシストの「AEDAN自動化パック」は、定型業務を自動化するためのソフトウェア基盤である。アシストが販売している3製品を組み合わせてパッケージ化している。イーセクターのRPAソフト「ROBOWARE」、米Progress SoftwareのBRMSソフト「Progress Corticon」、アプレッソのデータ連携ソフト「DataSpider Servista」の3製品である(図1)。

図1●AEDAN(えいだん)自動化パックのソフトウェア構成(出所:アシスト)図1:AEDAN自動化パックのソフトウェア構成(出典:アシスト)
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 具体的には、PCの操作による定型作業をRPAソフトのROBOWAREで自動化し、データの集約と加工にデータ連携ソフトのDataSpider Servistaを活用しながら、作業前後の知的判断をBRMSソフトのProgress Corticonに行わせる。これにより、高度な業務判断を含む定型業務を人の介在なしに自動化する(図2)。

図2●AEDAN(えいだん)自動化パックの利用イメージ(出所:アシスト)図2:AEDAN自動化パックの利用イメージ(出典:アシスト)
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