TOKAIコミュニケーションズは2017年11月21日、音声認識サービス「Amazon Alexa」を用いた音声サービス(スキル)の開発を支援するSIサービスを11月8日に開始したと発表した。付随するAWS(Amazon Web Services)環境の構築や、既存システムとの連携などを含めてワンストップで支援する。価格は個別見積もり。
TOKAIコミュニケーションズはこれまで、Amazon Alexaの音声認識サービスを利用したサービス(スキル)の開発と、関連技術・ノウハウの習得・蓄積に取り組んできた。実際に、複数のB2C企業に対して、コンサルティング、設計、開発、導入、運用までの一連の工程をワンストップで支援してきたという。今回、これらのノウハウを利用して、Amazon Alexaのスキル開発サービスを体系化した。
図1:Amazon Alexa対応スキル開発支援サービスの概要(出典:TOKAIコミュニケーションズ)拡大画像表示
Amazon Alexaは、スマートスピーカー「Amazon Echo」を支える音声認識サービス。Alexaに話しかけると音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセット、プロ野球や大相撲などスポーツ結果の確認など、日常のさまざまな場面で回答を得られる。これら個々の機能サービスのことをスキルと呼ぶ。
TOKAIコミュニケーションズのサービスの主な内容は以下のとおり。
- Alexa対応のスキルに関する音声UI/UXコンサルティング(ユーザー・システムペルソナ、音声対話スクリプト、ユーザビリティテストなど)
- Alexa対応のスキル開発・導入支援
- スキル開発・運用に必要なAWS環境の構築・運用、既存サービスとのAPI連携支援(AWS Lambda、Amazon DynamoDB、Amazon SES、Amazon SNSなど)
- 開発・導入後の分析、改善支援
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