日本ヒューレット・パッカードは2017年12月13日、高負荷でミッションクリティカルな用途に適した高性能サーバー機「Superdome」の新機種として、インメモリーコンピューティング用途を指向したx86サーバー機の新機種「HPE Superdome Flex」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は、1490万5000円。
写真1●HPE Superdome Flexの外観 拡大画像表示
HPE Superdome Flexは、高性能を追求した大規模SMP(対称型マルチプロセッシング)サーバー「HPE Superdome」のラインアップの1つである。最大で、32CPU(896コア)、48TBメモリーのシングルイメージのサーバーとして利用できる。
CPUは、x86系のXeonである。Xeonを搭載した前世代の機種「HPE Integrity Superdome X」の後継に当たる。HPE Integrity Superdome Xと比べた特徴は、メモリーアクセス性能などを高めるなど、インメモリー処理を指向したことである。
5Uラックマウント型シャーシを積み重ねることでCPUとメモリーをスケールアップできるモジュラ型の構成を採った。4ソケット(1シャーシ)からのスモールスタートが可能で、前世代のHPE Integrity Superdome Xと比べて導入コストを最大で45%削減できる。
メモリーは、シャーシあたり最大6TB(DIMMソケットは48個)で、最大48TB(シャーシ8基)まで拡張できる。シングルシステムで最大48TBのメモリー空間を使えるように、高速なファブリックを採用したとしている。一方、CPUはシャーシあたり4ソケットで、最大32ソケットまで拡張できる。
最小メモリー構成は768GBなので、最大メモリー構成(48TB)まで拡張余地は62.5倍となる。
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