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日本IBMがトレジャーデータのクラウド型データ分析サービスを販売

2018年1月9日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

トレジャーデータは2018年1月9日、同社のクラウド型データ分析サービス「TREASURE CDP」について、同日付けで日本IBMが販売を開始したと発表した。日本IBMはSIベンダーであるため、システム構築ノウハウと合わせて提供することにより、TREASURE CDPを活用したマーケティング支援システムなどを構築できる。

 TREASURE CDPは、ビッグデータ分析の機能をクラウド型で提供するサービスである。顧客の行動データや属性データを統合して活用するCDP(Customer Data Platform)を標榜している。

 Webサイトや実店舗といった様々な販売チャネルにおける利用者の行動ログを収集し、収集したデータをもとに、メール配信サービスなどの各種のマーケティングツールと連携してマーケティング施策を実行できる。

 今回、SIベンダーである日本IBMが取り扱いを開始した。これにより、既存の顧客データベースとの連携やマーケティングツールの追加など、TREASURE CDPを活用しながら企業システム全体の構築を支援できるようになった。さらに、システム構築だけでなく、データの分析業務も支援できる。

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