NECは2018年1月15日、電力、ガス、水道、交通などの社会インフラや製造業などの工場における産業制御システムに向けたセキュリティアセスメントサービス「OT(Operation Technology)セキュリティ・アセスメントサービス」を発表、同日販売を開始した。価格は個別見積もり。米GEのデジタル事業部門である米GE Digitalとの提携による。
OTセキュリティ・アセスメントサービスでは、産業制御システムが稼働している施設に専任チームがおもむき、現地で担当者にヒアリングして調査を行い、施設とシステムの構成や、システム内で使われている機器やセンサー、およびこれらの運用体制などに関して、産業制御システムのセキュリティ国際標準指標に基づいて総合的に評価を行う。
図1●OTセキュリティ・アセスメントサービスの内容(出所:NEC)拡大画像表示
これまでNECが提供してきた制御系システム向けのセキュリティアセスメントサービスのノウハウと、米GEのノウハウをもとに、評価結果からリスク洗い出す。これにより、セキュリティポリシーの見直しや、今後のセキュリティ強化提案、インシデント発生に備えた運用体制構築を支援する。
アセスメントサービスとは別に、米GE Digitalが産業制御システム向けに提供しているセキュリティアプライアンス製品「OTセキュリティ・アプライアンスOpShield(オプシールド)」の販売も同日開始した。OpShieldの価格(税別)は、最小構成で500万円から。
OTセキュリティ・アプライアンスOpShieldは、産業制御システムに特有の通信(プロトコルやパラメータなど)を監視して不正アクセスに対策できるIPS(不正侵入防止)機器である。産業制御システムネットワーク内に流れる通信を監視し、サイバー攻撃特有の不審な動作を検知・遮断する。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



