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ソフトバンク・テクノロジー、エンドポイントでの脅威検出・対処を行うEDRマネージドサービス

サイバーリーズン・ジャパンの「Cybereason」を採用

2018年2月8日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は2018年2月8日、サイバー攻撃などのセキュリティ上の脅威をエンドポイント上で検出して対処するEDR(Endpoint Detection and Response、エンドポイント検出・対処)ソフトを導入する企業に向けて、EDRソフトをユーザー企業に代わって24時間365日体制で運用するマネージドサービス「MSS for EDR」を発表、同日提供を開始した。

 ソフトバンク・テクノロジー(SBT)の「MSS for EDR」は、EDRソフトの運用を代行するマネージドサービスである。EDRソフトとは、サイバー攻撃などのセキュリティ上の脅威を、エンドポイント上で検出して対処するソフトである。クライアントのPC/サーバー内部の動作履歴などを詳細に記録して、マルウェアの不審な挙動を検知する。

図1●MSS for EDRの概要(出所:ソフトバンク・テクノロジー)図1:MSS for EDRの概要(出典:ソフトバンク・テクノロジー)
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 MSS for EDRでは、EDRソフトとしてサイバーリーズン・ジャパンの「Cybereason」を使う。セキュリティの専門家が、ユーザーの代わりにCybereasonを24時間365日体制で監視・運用し、対策を実施する。

 Cybereasonが検出し、エンジニアが危険と判断した場合、Cybereasonの機能を用いて一次対処する。不審なプロセスを停止したり、マルウェアに感染したパソコンをネットワークから隔離したりする。

 Cybereasonでの検知に限らず、ユーザーからの申告や、他のセキュリティシステムのアラートをもとに、調査や対応を行う。

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ソフトバンク / Cybereason / EDR / MSS / マネージドサービス / エンドポイントセキュリティ / SBテクノロジー

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