[新製品・サービス]

CEC、NTT東フレッツ回線からAzureに閉域接続するサービス

2018年4月16日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

シーイーシー(CEC)は2018年4月16日、NTT東日本のアクセス回線を使ってMicrosoft Azureのクラウド環境に閉域接続するサービス「Azureセキュア接続サービス」を発表した。NTT東日本が提供しているクラウド接続サービス「クラウドゲートウェイ クロスコネクト」のOEM(相手先ブランドによる生産)に当たる。

 インターネットを介することなく、閉域網を介してAzureに接続するための回線サービスである。アクセス回線として、NTT東日本の「フレッツ・VPNプライオ」(接続帯域は100Mbit/秒または1Gbit/秒)または「フレッツ・VPNワイド」(接続帯域は100Mbit/秒)を利用する。

図1●Azureセキュア接続サービスの概要(出所:シーイーシー)図1●Azureセキュア接続サービスの概要(出所:シーイーシー)
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 Azureセキュア接続サービスの料金プラン(税別)は、以下の通り。Azureへの閉域接続サービス「ExpressRoute」の料金などは別途必要。

Azureセキュア接続サービスの料金プラン(税別)
サービス 概要 初期費用 月額費用
セキュア接続サービス
100Mプラン
シーイーシーが接続手続きを実施 6万円 12万から
セキュア接続サービス
1Gプラン
シーイーシーが接続手続きを実施 19万円から
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