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富士通エフサス、働き方改革を支援する「IDリンク・マネージャー」を強化

2018年4月18日(水)IT Leaders編集部

富士通エフサスは2018年4月17日、適正な時間外マネジメントや時間に対する意識改革などで企業の働き方改革を支援する「FUJITSU Software IDリンク・マネージャー 長時間残業抑止」の機能を強化し、「IDリンク・マネージャー V2」として提供を開始した。勤務状況分析など多様な働き方に対応する新機能を追加するとともに、SaaS版の販売も開始した。

 「IDリンク・マネージャー V2」では、新たに勤務状況を可視化する「実働時間把握ダッシュボード」を追加するとともに、富士通社員3.5万人の実践を通じて把握した課題である「上司・部下間のコミュニケーション促進」、「上司不在時の緊急業務対応」、「フレックス勤務者の管理」などへの対応を図った。これにより、多様な働き方への適用が可能になるほか、サービス残業など労働記録との差異、長時間労働の組織・個人の傾向把握も容易になる。

 また、提供体制を拡充するため、2018年4月から、Web上で見積り、注文までを行える「エフサスポータル for クラウド」でクラウド版(SaaS版)の「IDリンク・マネージャー SaaS」を販売する。クラウド版であるため、迅速に導入できる。

 IDリンク・マネージャー V2の導入効果は、以下の通り。

  1. ワーク・ライフ・バランスの実現:部下の業務状況の把握による適切な職場マネジメントの実践
  2. コンプライアンス強化:業務内容の申告/承認に基づいて残業する本来の働き方への改善
  3. 不必要な残業コストの削減:時間を意識した効率的かつメリハリのある働き方への変革
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