[新製品・サービス]

ユニアデックス、クラウド利用を可視化・制御するCASBサービスを開始

2018年5月24日(木)IT Leaders編集部

ユニアデックスは2018年5月23日、企業内のクラウドサービス利用の実態を可視化し、利用者の振舞いをコントロールする「CASB(Cloud Access Security Broker)」の製品・サービスを、各社のCASB製品を利用して提供すると発表した。各社のCASB製品の中からユーザーに適したCASB製品を選択できる。

 提供可能なCASB製品は4つある。米McAfeeの「McAfee Skyhigh Security Cloud」、米Netskopeの「Netskope Active Platform」、米Symantecの「Symantec CloudSOC」、米Cisco Systemsの「Cisco CloudLock」である。ユーザーの実態に沿った適切な製品を採用できる。

 CASBは、クラウドの利用状況を可視化してユーザーのクラウドへのアクセスを制御できる製品・サービスである。ユニアデックスでは、レポート、アセスメント、ポリシー策定までをセットで提供することによって、CASBによって浮き彫りになった課題を解決するまでを支援する。

 20人を超えるCASBエンジニアを育成しており、全国で提供できるとしている。

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