RPAテクノロジーズは2018年6月19日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「BasicRobo」をSaaS型クラウドサービスの形態で提供する「BizRobo! DX Cloud」を発表した。クラウド上でのWebブラウザ操作だけでなく、オンプレミス環境のデスクトップアプリケーションも操作できる。2018年6月30日から提供する。価格(税別)は月額20万円から。
RPAテクノロジーズの「BizRobo! DX Cloud」は、RPAソフトのBasicRoboをクラウド型で提供するサービスである。RPAテクノロジーズが用意したデータセンターにBasicRoboの実行環境一式を用意し、これを個々のユーザー企業に対して占有型で提供する。BizRobo! DX Cloudを利用することで、ユーザーみずからBasicRoboのサーバーを設置しなくて済む(図1)。
図1:BizRobo! DX Cloudの構成イメージとユースケース(出典:RPAテクノロジーズ)拡大画像表示
BizRobo! DX Cloudで操作を自動化できる対象は、BasicRoboのサーバー上(クラウド上)で動作するWebブラウザと、オンプレミス環境で動作するExcelなどのデスクトップアプリケーションである。Webブラウザはサーバー上で動作するため、Webアプリケーションの操作についてはサーバー側の資源だけで自動化できる。
付帯サービスとして、ナレッジベースサイト、Web研修コンテンツ、サンプルロボット集、ユーザーコミュニティサイト、3カ月間の無料サポート、24時間のサーバー監視なども提供する。
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