インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年8月1日、ISP・CATV事業者などコンシューマーにメールサービスを提供する大規模事業者向けに、メールシステムのアウトソーシングサービス「IIJ xSPプラットフォームサービス/Mail」の提供を、2018年12月より開始すると発表した。価格は、初期費用・月額費用ともにアカウント数/メール容量などに応じた個別見積り。
IIJ xSPプラットフォームサービス/Mailでは、コンシューマー向けメールシステムの構築から運用までをクラウドサービスとして提供する。大規模な会員を有するサービス事業者は、自社で設備を構築・所有することは不要で、メールシステムをすべてアウトソースすることができ、運用負荷の軽減とコストの削減を図れる。数百万を超える規模のアカウントも収容可能なシステム構成、高い可用性と充実したセキュリティ機能を備えており、信頼性に優れたメールシステムを提供する。
具体的には、数百万~数千万アカウントのメール運用にも対応可能なシステム基盤を提供する。既存システムのユーザーインタフェースを踏襲したり、独自認証IDに対応するなど、ユーザーのニーズに合わせて柔軟にカスタマイズでき、事業者ごとのサービススペックに適したシステムづくりを可能にする。さらに、既存のメールシステムからの移行には、専用ツール群・支援体制を用意しており、シームレスな移行が可能だ。
サービス設備は、東日本・西日本にあるIIJのデータセンターに冗長化されており、DR(ディザスターリカバリー)対策に対応する。さらに、専任エンジニアによる24時間365日の運用体制をとる。
クラウドサービスであるため、ユーザーは自社で設備を所有せずに、必要な分だけ利用できる。専門性が必要となるメールシステム運用をアウトソースすることで、運用負荷を軽減できる。利用料金はアカウント数に応じた課金で、アクティブユーザー/非アクティブユーザーを考慮した課金体系(非アクティブはアクティブより安価な設定)を採用した。
なお、Webメール/メールボックスのベースとして、Synacorのソフトウェア「Zimbra」を活用している。今後は、利用可能なソフトウェアのラインアップを増やしていく予定である。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



