パナソニック インフォメーションシステムズの連結子会社であるパナソニック ネットソリューションズ(パナソニックNETS)は2018年9月3日、経費精算システム「MAJOR FLOW Z KEIHI」および「MAJOR FLOW Z CLOUD」と、奉行シリーズのクラウド会計「勘定奉行クラウド API version」を自動連携させるオプションを、2019年1月に発売すると発表した。
パナソニック ネットソリューションズの「勘定奉行クラウド API version」は、オービックビジネスコンサルタント(OBC)の会計アプリケーション「勘定奉行」のクラウドサービスである。「MAJOR FLOW Z」シリーズの経費精算は、すでに勘定奉行シリーズとのデータ連携が可能だが、これまではいったんCSV(カンマ区切り形式)ファイルを生成して取り込む必要があった。
図1:承認した仕訳データを会計システムに即時反映できるようになった(出典:パナソニック インフォメーションシステムズ)拡大画像表示
連携の仕組みとして、OBCの「奉行クラウド API」を利用している。今回発表したオプションを使うと、「MAJOR FLOW Z KEIHI」および「MAJOR FLOW Z CLOUD」のワークフローで承認された仕訳データを、勘定奉行クラウド API versionの仕訳伝票として即時反映できる。
データ出力・取込の手間が不要になり、承認された時点でリアルタイムに反映できるので、勘定奉行上の経費精算情報を常に最新の状態に保てるようになる。
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