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2018年11月21日(水)日川 佳三（IT Leaders編集部）

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　xoBlosは、エンドユーザーによるExcel作業を効率化するソフトである。データを収集、加工（変換、連携）、レポートする作業を支援する。特徴は、Excelの作業を自動化できることである。これまでExcelマクロで実施していたような処理を、プログラムを書くことなく自動化し、組織内で共有・標準化できる。RPAソフトと連携してExcelと他のアプリケーションをまたがった一連の処理を自動化するといった使い方もできる。

図1：xoBlosラーニングの構成表と、Web画面のイメージ（出典：MAIA）
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　xoBlosは、各種のデータソース（XMLファイル、CSVファイル、データベースなど）からデータを抽出し、これらのデータを変換し、2次利用や再構築がしやすいタグ付きデータ様式に加工できる。加工したタグ付きデータを使って業務データ分析のためのレポートを出力することもできる。これらの処理を自動化できる。

　今回MAIAが提供するxoBlosラーニングは、xoBlosの使い方をオンラインで学べるようにしたeラーニング型の研修コンテンツである（図1）。学習のための場所や専用ソフトは不要で、好きな時間にどこからでも利用できる。画面やイラストなどでXoblos制作の流れを把握できる動画を用意しており、初心者でも自動化ロボットを作れるようになる、としている。