インテックは2019年1月31日、業務サーバーのログを1カ所に集約して統合的に管理する統合ログ管理ソフトの新版「LogRevi(ログレビ)」の新バージョン「Version 8.1」を発表、同日販売を開始した。新版ではUI/UXを全面刷新した。価格(税別)は、170万円から。販売目標は、今後3年間で300社の新規ユーザー。
LogReviは、社内に分散する情報システムのログを1カ所に集約して統合管理するソフトである。CSV、テキスト、タブ区切り、固定長など、任意のログを取り込める。形式の異なる複数のログ同士を時間軸などで関連付けて検索/参照することもできる。グラフや表を駆使したレポート(ドリルダウン分析可能なWeb画面など)も生成できる。
製品は、ログを収集して管理するサーバーソフトと、検索/分析用のコンソールソフトで構成する。Windowsファイル共有やSFTPなどを介して、監視対象となる業務サーバーからログファイルをLogReviサーバへ転送して取り込む。WindowsイベントログやSyslogも収集できる。
今回の新版では、既存機能はそのままに、独自用語や専門用語を理解しやすい言葉に置き換えるとともに、ユーザーの需要や行動を考慮したデザインとした(画面1)。ログの検索画面やレポートの作成をはじめとする全機能を、直感的に操作できるように見直した。インテックによれば、統合ログ管理製品に触れたことがないユーザーでもすぐに使い始められる、としている。
画面1:LogRevi Version 8.1の画面拡大画像表示
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