大手消費財メーカーのライオンは、ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア「SAP S/4HANA」とインメモリデータベース「SAP HANA」の採用を決定した。SAPジャパンが2019年2月4日に発表した。
ライオンは、将来の成長のためには、経営管理の高度化や各業務の標準化・連携強化を目指した経営基盤の強化が必要と考え、新システムの導入を検討した。検討の結果、SAPジャパンのERPアプリケーション「SAP S/4HANA」(画面1)の採用を決定した。
画面1:「SAP S/4HANA」の画面例(出典:独SAP)拡大画像表示
S/4HANAの採用にあたっては、SAPジャパンが提供するコンサルティングサービスを活用した。これにより、業務変革のテーマを策定し、実行計画を立案した。
ERPに加えて、BIソフトの「SAP BusinessObjects」や、予算管理ソフトの「SAP Business Planning and Consolidation」も導入する。
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