医薬品の専門商社であるイワキは、営業事務の一部を効率化するため、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「Automation Anywhere」を導入した。2019年2月にソフトウェアロボットを稼働させ、月末に発生していた約400件の値引き申請のデータ入力処理を自動化した。SIベンダーの日立ソリューションズが2019年6月4日に発表した。
イワキは2019年2月、営業事務の一部で月末に発生していた約400件の値引き申請のデータ入力処理をRPA「Automation Anywhere Enterprise」(画面1)で自動化した。イワキと、同社の導入を支援した日立ソリューションズはまず約100件の単純な業務を洗い出し、この中から短期間で効果を測れる業務として、値引き申請のデータ入力処理を選択した。
イワキは今後も、自社でのロボット開発を推進する。例えば、販売実績の集計・報告や、基幹システムへの受注入力といった業務にも、RPAの適用範囲を拡大する。人事や経理の業務にも適用範囲を拡大し、2019年内に約20台のロボットの稼働を目指す。
画面1:Automation Anywhere Enterprise」の操作画面(出典:オートメーション・エニウェア・ジャパン)拡大画像表示
日立ソリューションズは、イワキの基幹システムを構築した実績がある。また、Automation Anywhere Enterpriseをユーザー企業に導入するSIサービス「RPA(Robotic Process Automation)業務自動化ソリューション」もメニュー化している。RPAの全社導入で必要となる、ロボット開発手法の標準化や進め方などを総合的に支援するとしている。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



