ソルヴァは2019年6月24日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェアを適切に導入するための診断サービスと、RPAの導入サービスをパッケージにした「RPA適正診断+RPA導入プラン」を発表した。RPA適正診断には、キヤノン電子の「SML Brown」を使う。
ソルヴァは2018年からSIベンダーとして、主要RPAソフトの導入サービスを提供してきた。今回新たに、対象の業務がRPAに適しているかどうかを診断するサービスを開始する。これにより、RPAの適正診断とRPAの導入をセットで提供できるようになった(図1)。
図1:RPAソフトを適切に導入するための診断サービスとRPAの導入サービスをセットで提供する(出典:ソルヴァ)拡大画像表示
RPAの適正診断サービスでは、PCの操作ログからユーザー企業の業務プロセスを分析し、定量的な分析結果レポートを作成する。これにより、RPAで自動化できる繰り返し業務を可視化する。さらに、PoC(概念検証)によってRPAの効果を検証する。
RPA適正診断の基盤として、キヤノン電子のRPA適正診断サービス「SML Brown」を使う。社員のPCに専用のソフトをインストールすることで、PCの操作ログを収集する仕組み。分析専任担当者がユーザーの業務を分析し、結果を報告する(図2)。
図2:RPAの適正診断サービスでは、PCの操作ログからユーザー企業の業務プロセスを分析し、結果のレポートを作成する(出典:ソルヴァ)拡大画像表示
キヤノン電子 / SI / ITコンサルティング
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