[新製品・サービス]

富士通BSC、RPAの開発から運用までをトータルでサポートするSIサービスを提供

2019年10月31日(木)IT Leaders編集部

富士通ビー・エス・シー(富士通BSC)は2019年10月30日、RPA(ロボットによる業務自動化)の開発から運用を一括して実施するSIサービス「FUJITSU BPOサービス RPAマネジメントサービス」を発表した。2019年11月から提供する。

 RPAマネジメントサービスは、米UiPathのRPAソフト「UiPathプラットフォーム」をサービス基盤とした、RPAのSIサービスである(図1)。RPAの開発作業以外にも、開発後の日々のロボット実行、運用監視、トラブル対応、RPA適用業務の追加・変更時に発生するロボットの作成などの業務を一括して請け負う。

図1:FUJITSU BPOサービスRPAマネジメントサービスの概要(出典:富士通ビー・エス・シー)図1:FUJITSU BPOサービスRPAマネジメントサービスの概要(出典:富士通ビー・エス・シー)
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 富士通BSCが作成したロボットだけでなく、ユーザーや他社が作成したロボットについても運用する。ロボットの運用監視や稼働管理は、富士通BSCの「BizServiceセンター」が24時間365日体制で対応する。夜間にロボットを稼働させることもできる。

 サービスは、「導入・構築サービス(一括)」、「運用サービス(月額)」、「ロボットメンテナンス(従量)」、「インシデント追加対応(従量)」で構成する。価格は、いずれも個別見積もり。販売目標は、2021年度中に累計70ユーザー/累計売上7.8億円。

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