住信SBIネット銀行、武蔵野銀行など国内の複数の銀行が2020年2月23日午前、ATMやインターネットバンキングサイトなどでの各種取引ができなくなるトラブルに見舞われた。いずれも、日本IBMのデータセンターでシステムを運用するユーザーで、データセンターの電源障害によるシステム障害だった。同日夕方には各行のサービスが復旧している。
住信SBIネット銀行(本社:東京都港区)によると、2020年2月23日10時頃より、同社インターネットバンキングサイトへのログインやATM取引などの各種取引が日本IBMのデータセンターにおける電源障害によってできなくなり、17時時点ですべてのサービスが復旧したという。
影響範囲は日本IBMのデータセンターを利用する複数の銀行に及んだ。武蔵野銀行(本店:埼玉県さいたま市)、山形銀行(同:山形県山形市)、八十二銀行(同:長野県長野市)、筑波銀行(同:茨城県土浦市)などが、住信SBIネット銀行と同様の報告を行っている。
日本IBMは同日、プレスリリースを通じて、同社データセンターで電源機器障害が発生に伴う停電によって複数の顧客のシステムが停止した事象についての謝罪を行い、原因を詳細に分析して再発防止策を講じていくと表明した。
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