米LogiGear日本法人のロジギアジャパンとパソナテックは2020年4月から、両社がそれぞれ持っているベトナムのエンジニアと技術を組み合わせ、SAP S/4HANAの導入支援サービスを提供する。LogiGearの親会社であるデジタルハーツホールディングスが同年3月2日に発表した。
ロジギアジャパンとパソナテックは、両社がそれぞれ持っているベトナムのエンジニアと技術を組み合わせて、SAP S/4HANA(画面1)の導入支援サービスを提供する。開発・導入から保守・運用までをワンストップで支援する。
画面1:「SAP S/4HANA」の画面例(出典:独SAP)拡大画像表示
具体的には、パソナテックのエンジニアが開発を担当し、LogiGearグループ(ロジギアジャパンおよびベトナムのLogiGear Vietnam)が検証を担当する。また、これらはすべてパソナテックが新設する「ベトナムSAPセンター」で実施する。
テスト工程では、LogiGearグループ独自の自動化ツール「TestArchitect」を活用することで、S/4HANAの導入コストを抑制する。今後はさらに、要件定義、設計、保守・運用の各工程において、S/4HANAに関する専門的な知見を持つパートナー企業の拡充を予定する。
背景として、SAP ERPからS/4HANAへの移行には、カスタマイズなどが原因となり、多大な時間と人的リソースが必要となっている状況を挙げる。「移行に対応できるSAPエンジニアが不足していることから、移行コストの高騰などが課題となっている」という。
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