日立製作所は2020年3月30日、2021年度の採用計画を発表した。デジタル人材採用の強化、経験者採用の強化、通年入社・通年採用、職種別採用の拡大、――などを柱とする。新卒採用では、データサイエンティストなどの職務への配属を確約した採用コースを新設する。
日立製作所は、2021年度の採用計画を発表した。採用計画の骨子は、ジョブ型の人材管理である。職務と人材を見える化する。年齢などの属性によらず、社員一人ひとりの適正に応じて人材を配置する。
ジョブ型の人材管理に向けた具体的な採用の取り組みは、以下の通り。
新卒採用については、「デジタル人財採用コース」を新設し、70人を採用する。デジタル分野の研究開発職およびデータサイエンティストの職務を特定し、この職務への配属を確約した上で採用する。
以前から、技術系職種の採用においては、内定時に配属先の事業分野と職種を確約していた。今回新設するコースでは、職種だけでなく職務まで特定して確約する。初任給も一律ではなく個別に設定可能としている。
事務系職種(営業、資材調達、経理財務、人事総務など)についても、一部で「職種別採用コース」を新設する。職種別採用コースに応募した学生は、エントリ時に希望職種を選択することで、内定と同時に応募した職種への配属が決定する。
新卒採用においては、原則として卒業後1年以内の自由な時期に入社できるようにする。卒業後、海外留学や長期ボランティア、自己啓発など各自が自己成長のために使う時間を認める。
一方、経験者採用については、経験者の採用利率を拡大する。従来は新卒と経験者の比率は2対1だったが、2021年度は1対1にする。また、一部の事業部門で先行実施していた社員紹介制度を全事業部門に展開する。
なお、2020年度の採用予定人数は、新卒550人、経験者400人、合計900人。2019年度と比べると、採用人数の合計は同じだが、経験者の比率を高めた(図1)。2020年度の経験者採用人数は2019年の300人から100人増えた400人である。
図1:日立製作所における2020年度の採用・計画人数(出典:日立製作所)拡大画像表示
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



