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オープンストリーム、リモートでJavaエンジニアを育成する教育カリキュラムをスタート

動画配信を使って90日間でJavaによるWebアプリ開発を習得

2020年6月9日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

オープンストリームは2020年6月9日、リモートでIT技術者を育成するサービス「D-College on Remote」を開始した。場所や時間を問わず、90日間でJavaによるWebアプリケーション開発の知識を習得できる。

 「D-College on Remote」は、リモートでIT技術者を育成するサービスである。場所や時間を問わず、90日間でJavaによるWebアプリケーション開発の知識を習得できるとしている。

 オープンストリームは2001年から、ゼロからWebエンジニアを目指すカリキュラム「D-College」を実施してきた。今回、D-Collegeをリモートで受講できる新サービスとしてD-College on Remoteを用意した。

 背景について同社は、現業とのバランスやスケジューリングなどの問題から、技術者の育成に着手できない実態を挙げる。また、昨今のコロナ禍によって、集合研修の実施が困難な状況にあるという。

 D-College on Remoteは、動画配信によって講義を行う。見逃しや聞き逃し後でも復習ができる。また、受講者の全体的な理解度を把握し、必要に応じて受講生を集めたWeb会議による補習を行う。テキストやボイスチャットを併用し、受講生からの質問に答える体制を整えている。

 カリキュラムは、コードを書くことを重視している(図1)。技術を確実に習得するため、300を超える演習問題を用意した。すべての演習問題に、技術者講師によるコードレビューを実施する。これにより、品質の高いコードを書く技術者を養成する。

図1:「D-College on Remote」のカリキュラム概要(出典:オープンストリーム)図1:「D-College on Remote」のカリキュラム概要(出典:オープンストリーム)
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