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RPAテクノロジーズ、RPAロボット開発の技術支援をオンラインで受けられるサービスを開始

2020年6月12日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

RPAテクノロジーズは2020年6月11日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「BizRobo!」によるロボット開発の技術支援をリモートからオンラインで提供するサービス「BizRobo!リモート開発支援」を開始した。料金(税別)は、半日(4時間)で2万5000円、1日(8時間)で4万9000円。

 RPAテクノロジーズによると、在宅でのリモートワークが普及する中で、RPAを活用してバックオフィス業務を自動化する事例が増えている。この一方、リモートワークでは、RPAロボットの開発・運用に課題が生じるなど、RPAの導入と運用がスムーズに進まないケースが多い。

図1:オンラインでロボット開発の技術支援を受けられる。図は、リモートワーク環境で技術支援を受ける場合のシステム構成イメージ(出典:RPAテクノロジーズ)図1:オンラインでロボット開発の技術支援を受けられる。図は、リモートワーク環境で技術支援を受ける場合のシステム構成イメージ(出典:RPAテクノロジーズ)
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 こうした背景を受けてRPAテクノロジーズは、RPAソフトウェア「BizRobo!」の技術支援をオンライン上で提供するサービスを開始した。ユーザーは、オフィス勤務でも在宅勤務でも、どちらの場合でもオンラインで技術支援を受けられる(図1)。

 RPAテクノロジーズの技術支援スタッフが、Web会議ソフトウェア(ZoomやMicrosoft Teams)のリモート制御機能を使って、ユーザーのPC画面を閲覧および操作する仕組み。これにより、対面時と同様の技術支援が受けられる。

 技術的な相談だけでなく、ロボットの作成も代行する。RPAテクノロジーズの技術スタッフが、ユーザーのPCを使ってロボットを作成する、といったこともできる。

 料金(税別)は、半日(4時間)で2万5000円、1日(8時間)で4万9000円。なお、2020年7月末までは初回キャンペーンとして、3日間パック(連続または割り振り)を7万5000円で提供する。

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