NTTデータ グローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は2020年6月24日、独SAPがクラウド型で提供しているCRM(顧客関係管理)関連のサービス群「SAP C/4HANA」を、2020年7月1日から販売すると発表した。クラウドサービスのライセンスを販売するとともに、導入支援サービスを提供する。C/4HANAの販売開始に先立ち、2020年4月には専門部署「CX Solution室」を新設している。
SAPジャパンの「SAP C/4HANA」(画面1)は、独SAPが開発・提供するクラウド型CRM(顧客関係管理)関連のサービス群である。営業支援(SFA)サービスの「SAP Sales Cloud」EC機能の「SAP Commerce Cloud」、カスタマーサービス/コールセンター機能の「SAP Service Cloud」を中心にサービスを提供している。
画面1:「SAP C/4HANA」の画面例(出典:独SAP)拡大画像表示
NTTデータ グローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は、C/4HANAの販売と合わせて、そのSIサービスを提供する。C/4HANAの販売開始に先立ち、2020年4月には専門部署「CX Solution室」を新設している。営業活動と基幹業務連携の構想策定から、業務運用設計、システム構築、運用保守までを包括的に支援する。導入支援サービスとして、初年度5件の受注を目指す。
C/4HANAを取り扱う背景の1つとして同社は、新型コロナウイルスの影響によって企業の営業活動スタイルが急速に変化している点を挙げる。「顧客との接点が重要になることから、C/4HANAのニーズが高まる。対面活動からオンラインでの活動にシフトする中、これまで以上に営業活動を見える化する必要がある」(NTTデータGSL)。

































