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CTC、Microsoft 365の操作問い合わせ対応に特化したAIチャットボット「Smart365」を販売

2020年7月17日(金)IT Leaders編集部、日川 佳三

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年7月15日、Microsoft 365の操作問い合わせ対応に特化したAIチャットボット「Smart365」(開発元:台湾Intumit)の販売を開始した。SaaSまたはオンプレミスソフトウェアの形態で提供する。価格(税別)は、SaaS型で月額10万円から。

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の「Smart365」(画面1)は、台湾Intumitが開発した、Microsoft 365の操作問い合わせ対応に特化したAIチャットボットである。スケジュール、通話/Web会議、タスク管理、ファイル・情報の管理・共有など、Microsoft 365の各機能について、チャットを介して操作方法を調べられる。チャットボットのUIにMicrosoft Teamsを使う。

画面1:「Smart365」のチャット画面例(出典:伊藤忠テクノソリューションズ)
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 Microsoft 365を構成するアプリケーション群の操作方法や設定について、質疑応答の大量データを備えている。問い合わせ対応の言語として、まずは中国語と日本語で提供する。現在、英語、タイ語を含めた他の言語への対応を進めている。

 CTCと台湾Intumitは、2019年5月からAIチャットボットサービスを国内企業に向けて提供している。今回の製品についても、開発段階から協業を進めてきた。CTCは、製品販売からインフラを含めた導入支援、ナレッジデータベースの構築、チューニングの支援、保守サポートまで、トータルなサービスを提供する。

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チャットボット / CTC / Microsoft 365 / Teams / 台湾 / SaaS

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