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BIツール新版「Tableau 2020.3」、Tableau Prepでクリーニングしたデータを直接DBに書き込み/更新可能に

2020年8月28日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

Tableau Softwareは2020年8月28日、現場のエンドユーザーに向けたBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェアの新版「Tableau 2020.3」を発表した。新版では、データプレパレーションツール「Tableau Prep」を強化し、クリーニング後のデータをTableau Prepから直接、外部のデータベースに書き込んで更新できるようにした。

 Tableauは、簡単に使えることに注力した現場向けのBIソフトウェアである(関連記事BIツール新版「Tableau 2020.2」、複数テーブルを共通フィールドで関連付けて分析可能に)。Excelファイルや、外部のRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)、Salesforce.comなどの各種SaaSアプリケーションなどからデータを取り込んで分析し、ダッシュボード(可視化レポート画面)を作成できる。

 四半期ごとに新版をリリースしており、今回の2020.3は2020年の3回めのリリースにあたる。昨今では、分析用のデータを準備するフェーズを支援する機能に注力している。2018年リリースの「2018.1」では、データのクリーニングによって分析用データを整備する“データプレパレーション”のための外部ツール「Tableau Prep」を用意した。前版の「2020.2」では、複数のテーブルを共通フィールドで関連付けて結合して分析できる「リレーションシップ」機能を追加している。

 今回の新版では、Tableau Prepを強化し、クリーニング後のデータを外部のデータベースサーバーに直接書き込んでデータを更新できるようにした(画面1)。更新したデータをすぐに利用してTableauで分析できるようになった。該当のデータベースに接続した他のアプリケーションでも、クリーニング後のデータを利用できる。

画面1:クリーニング後のデータを外部のデータベースサーバーに直接書き込んでデータを更新できるようにした(出典:Tableau Software)画面1:クリーニング後のデータを外部のデータベースサーバーに直接書き込んでデータを更新できるようにした(出典:Tableau Software)
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 なお、Tableau Prepを使うと、分析用のデータに含まれる表記のゆれ(日付や郵便番号など)や入力ミス(コストの項目にマイナスの数値が入っているなど)を修復し、分析できる状態に整備できる。

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