鉄鋼関連事業を展開する濱田重工は、日本オラクルのクラウド型ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア「Oracle Fusion Cloud ERP」と、クラウド型の経営管理ソフトウェア「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management」(EPM)を導入し、2020年8月に稼働させた。経営の迅速な意思決定や社内人材の有効活用による生産性向上が目的。日本オラクルが2020年10月6日に発表した。
濱田重工では、煩雑かつ属人的だった経営管理業務を見直し、全社横断で業務の自動・省力化に取り組んでいる。こうした中、2020年8月に、クラウド型ERPの「Oracle Fusion Cloud ERP」と、クラウド型の経営管理サービス「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management」(EPM)を稼働させた。
Oracle Fusion Cloud ERPにより、経理業務を効率化し、ガバナンスを強化する。書類などを電子保管し、業務プロセスの標準化を図る。Oracle Fusion Cloud EPMにより、経営情報を迅速に提供する。経営報告にかかる工数を削減し、予測の精度を高める。
今後は、段階的に、経理・財務プロセスの標準・効率化を推進する。活動状況をリアルタイムに把握し、統合したデータから経営の意思決定に必要な洞察を得ることによって、経営資源を再分配し、データドリブン経営を推進する。
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