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ネットワールド、NetAppストレージとRubrikバックアップ装置を用途別にパッケージ化して販売

2020年11月2日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネットワールドは2020年10月30日、データバックアップ専用アプライアンス「Rubrik(ルーブリック)」(米Rubrik製)とストレージ機器(米NetApp製)をセットにしたパッケージ製品の販売を開始した。価格(税別)は、「Rubrik r6404s」と「NetApp FAS2750」のセットの場合、最小構成で800万円から。

 ネットワールドは、Rubrikのデータバックアップ専用アプライアンスとNetAppのストレージ機器をパッケージ化して販売する(図1)。ネットワールドは両製品の販売代理店であり、今回にパッケージ化にあたり、検証センターにおいて技術検証を実施した。検証結果の詳細レポートをユーザー企業などに提供する予定としている。

図1:データバックアップ専用アプライアンス「Rubrik」(米Rubrik製)とストレージ機器(米NetApp製)をセットにしたパッケージを販売する(出典:ネットワールド)図1:データバックアップ専用アプライアンス「Rubrik」(米Rubrik製)とストレージ機器(米NetApp製)をセットにしたパッケージを販売する(出典:ネットワールド)
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 Rubrikは、データバックアップソフトウェアをストレージ内蔵サーバー機にインストールした、バックアップ専用アプライアンス機器である(関連記事ネットワールド、増設で容量を増やせるバックアップ専用サーバー機「Rubrik」を販売)。データバックアップに必要な要素をすべてアプライアンスに統合している。

 Rubrikの特徴は、バックアップ先となるストレージ領域に分散ファイルシステムを採用し、スケールアウト型で利用できるようにしたこと。アプライアンス機器の台数を増やすスケールアウトの手法によって、バックアップ領域の容量を増やせる。使い勝手にも注力しており、バックアップ済みのデータに対して検索エンジンのようにキーワード検索ができる。

 今回の検証によって提供を開始する連携パッケージは2つある。

 パッケージの1つ、Rubrikを、米NetApp製ストレージが備える「SnapDiff API」と連携させることによって、バックアップ時間を削減する。バックアップのファイルスキャン処理時間を83%以上削減した例があるとしている。

 SnapDiff APIは、スナップショット間のファイルやディレクトリのデータブロック差分を識別する内部エンジンである。増分バックアップの際、更新差分を特定するためにデータを毎回フルスキャンする必要がなくなる。1回のバックアップ処理の所要時間を削減できるだけでなく、1度フルバックアップを取得した後は、永久に増分バックアップが可能になる。

 もう1つのパッケージは、Rubrikを、米NetApp製ストレージが備えるデータアーカイブ機能と連携させることによって、大容量データをバックアップする。Rubrikの2次保管先として、オブジェクトストレージ「NetApp StorageGRID」を接続してアーカイブする。

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