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清水建設、Automation Anywhereを導入しRPAを全社活用、間接業務の15%を自動化へ

2020年12月23日(水)IT Leaders編集部

清水建設は、全社でRPA(ロボットによる業務自動化)を活用するシステムを、2020年11月4日に稼働させた。日常業務のデジタル化を図り、間接業務の15%を自動化する計画である。RPAソフトウェアとしてサーバー型RPA製品「Automation Anywhere Enterprise A2019」を導入した。導入を支援した日立ソリューションズとオートメーション・エニウェア・ジャパンが2020年12月22日に発表した。

 清水建設は、グループ共通のRPA運用ルールを策定し、RPAソフトウェアのAutomation Anywhere Enterprise A2019を、国内外の各部門およびグループ会社に全面的に導入する環境を整備した。2020年度内を目途に、社内で稼働するRPAをサーバー型RPAに統一するとともに、海外拠点やグループ会社に対しても運用支援を行い、グループ全体で業務のRPA化を促進する考えだ。

 清水建設はこれまで、部門ごとに様々なベンダーのRPA製品を導入しており、管理コストの増加やロボット開発ノウハウの分散、セキュリティリスクなどへの対策が課題だった。

 清水建設は今回、大規模導入時の管理機能を評価してAutomation Anywhere Enterprise A2019の導入を決定した。さらに、導入・運用ノウハウを評価し、日立ソリューションズの「RPA運用支援クラウドサービス」の導入を決定した。

 Automation Anywhereの導入にあたって清水建設は、デジタル推進戦略室を中心に「RPA推進チーム」を設置した。また、開発環境と本番環境をそれぞれ用意し、ワークフローでユーザー部門による利用申請を受け付けるなど、開発プロセスの標準化を図った。全社でのロボットの利用用途や開発状況、運用スケジュールを可視化し、センターで効率良く管理できるようにした。

 また、日立ソリューションズのRPA運用支援クラウドサービスを利用することによって、開発プロセスの運用ルールやロボットのサンプル、開発時のFAQなどを、全社で情報共有できるポータルサイトを構築した。

 清水建設は、Automation Anywhere Enterprise A2019を全社標準のRPA製品とし、単純作業やデータ作成・集計作業などの間接業務の15%を自動化する計画である。海外拠点やグループ会社に対しても、業務自動化を促進する。

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