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Arcserve、メールアーカイバ「Arcserve Email Archiving」新版、添付ファイル名で検索可能に

2021年1月7日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

Arcserve Japanは2021年1月7日、企業が送受信したメールを長期保存するメールアーカイブ製品の新版「Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1」をリリースした。新版では、主に利便性を高めた。添付ファイル名で検索できるようにしたほか、複数の検索結果にまたがったメールを一括ダウンロードできるようにした。

 Arcserve Email Archivingは、企業が送受信したメールを長期保存するメールアーカイブ製品である。過去にやりとりしたメールの中から、検索条件に合致したメールを取り出して活用できる。訴訟対策としてのeディスカバリ(電子証拠開示)の用途にも役立つ。

 製品は、VMwareまたはHyper-Vの上で動作する仮想アプライアンスの形態で提供する。オンプレミス環境やAzure(パブリッククラウド)上で動作させられる。仮想アプライアンス製品のほかに、SaaS型クラウドサービスの形で提供する「Arcserve Email Archiving Cloud」も用意した。

 アーカイブ対象のメールは、既存のメールサーバーが備えるジャーナル機能を使ってArcserve Email Archivingに複写転送する(図1)。アーカイブ対象のメールサーバーは、Exchange Server、Exchange Online(Microsoft 365)、Google Workspace 、Postfix、――である。Lotus DominoとSendmailは日本ではサポートしない。

図1:Arcserve Email Archivingのシステム構成(出典:Arcserve Japan)図1:Arcserve Email Archivingのシステム構成(出典:Arcserve Japan)
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 今回リリースした新版では、利便性を高めた。メールを検索する際に指定できる項目を増やした。CCとBCCのメールアドレスを指定できるようにしたほか、添付ファイル名を指定できるようにした(図2)。

図2:メールの検索項目を増やした。CC、BCC、添付ファイル名を指定して検索できるようにした(出典:Arcserve Japan)図2:メールの検索項目を増やした。CC、BCC、添付ファイル名を指定して検索できるようにした(出典:Arcserve Japan)
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 新版ではまた、検索条件ごとにメールをダウンロードするのではなく、選択メールを複数の検索結果ページにまたがって一括ダウンロードできるようにした。さらに、配信/開封確認などで利用するOutlookリッチテキスト(TNEF)形式メールもアーカイブできるようにした。

 価格(税別)は、50メールボックスの最小構成で、サブスクリクションの場合、年額17万円(1メールボックスあたり年額3400円)。SaaS版のArcserve Email Archiving Cloudは、ストレージ容量1TBの最小構成で年額52万5000円。

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Arcserve、メールアーカイバ「Arcserve Email Archiving」新版、添付ファイル名で検索可能にArcserve Japanは2021年1月7日、企業が送受信したメールを長期保存するメールアーカイブ製品の新版「Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1」をリリースした。新版では、主に利便性を高めた。添付ファイル名で検索できるようにしたほか、複数の検索結果にまたがったメールを一括ダウンロードできるようにした。

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