テラスカイは2021年1月14日、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング会社「リベルスカイ」(本社:東京都中央区)を同年1月に設立したと発表した。「事業継続性の確保」と「働き方改革」の2本の軸で企業を支援するとしている。
テラスカイは、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング会社「リベルスカイ」(本社:東京都中央区)を2021年1月に設立した。リベルスカイは、事業継続性確保と働き方改革の2本の軸で企業を支援する。
Google Cloudのクラウド技術を用いたデータ活用とAI導入のコンサルティングサービスを提供する。クラウドを活用することで、事業継続性の高いIT環境へのシフトを支援する。
AIやデータを活用して業務を効率化するなど、ユーザー企業のビジネスモデルを変革する。また、拠点やネットワークに依存しない、どこでも安全に働けるデバイス環境を構築する。
グループ会社で量子コンピュータの研究開発するQuemixとも連携する。背景について同社は、多くの企業がデータ活用やAI機能を持つクラウドサービスの活用を検討している一方で、クラウドの専門技術を持ったエンジニア人材やコンサルタント人材が不足している状況を挙げる。テラスカイは、クラウドを基盤にしたビッグデータ活用とAI技術のニーズに応えるため、専門会社を設立した。