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稟議申請のWeb画面にAIメニューを重ねて入力を補助、NTTテクノクロス「BizFront」

2021年2月2日(火)IT Leaders編集部

NTTテクノクロスは2021年2月2日、経費などの稟議書をWeb画面から申請する際に、AIが申請書の書き方や注意事項をその都度提案してくれるアプリケーション「BizFront/SmartUI Decision Manager」(ビズフロント スマートユーアイ デシジョン マネージャー)を発表した。申請者は、テンプレートを選んで手直しするだけで、社内ルールに則った書式で申請できる。同年2月8日から販売する。価格(税別)は、年額100万円から。社内ルールが複雑な、従業員1000人以上の企業をターゲットとする。販売目標は5年後に年間10億円としている。

 NTTテクノクロスの「BizFront/SmartUI Decision Manager」は、経費などの稟議書をWeb画面から申請する際に、AIが申請書の書き方や注意事項を提案してくれるアプリケーションである(図1)。申請者のWindows PCの上で、スタンドアロン型で動作する。常駐型のプログラムであり、申請者がWebブラウザで表示しているWeb画面を解析し、Web画面上の適切な場所に提案をオーバーレイ表示する。既存の申請システムやWeb画面を改修することなく導入できる。

図1:BizFront/SmartUI Decision Managerの利用イメージ(出典:NTTテクノクロス)図1:BizFront/SmartUI Decision Managerの利用イメージ(出典:NTTテクノクロス)
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 同ソフトウェアを提供する背景として同社は、申請書の書き方が社内ルールに合致していないために、差し戻しが発生する問題を挙げている。製品化に先駆けてNTTテクノクロス社内で検証したところ、購買、受発注、経費精算など1354件の申請に関して、申請者や承認者などの時間を4000時間削減できたという。

 申請におけるストレスの1つは、経費支出伺書などにおいて、入力フィールドに何を書いたらいいのか分からないことである。これに対してBizFront/SmartUI Decision Managerは、書くべき内容を提案してくれる。

 BizFront/SmartUI Decision Managerは、Web画面上にAIメニューを表示し、社員が何を書こうとしているのかを常に見守る。社員が入力した「注文」などの文字を検知すると、社員が書こうとしている内容に近い入力テンプレートの候補を提案する。候補の中から自分が書こうとしている文書に近いものを選択すれば、自動で内容を入力してくれる。これを手直しして申請しればよい。

 社内ルールの管理・運用は簡単だとしている。まず、導入時には、稟議申請の項目を自動で抽出して解析し、社内ルールを管理するためのデータベースを自動で構築してくれる。こうして構築したデータベースに社内ルールを登録して利用する。社内ルールのうち、よく使うものの登録にかかる期間として、導入に必要な期間は1~2週間としている。

 ソフトウェアの稼働OSは、Windows 7 Professional SP1(32bit/64bit)、Windows 8.1 Pro SP1(32bit/64bit)、Windows 10 Pro(64bit)。Webブラウザは、表示ツールとして使えるものがInternet Explorer11とGoogle Chrome、編集ツールとして使えるものがInternet Explorer11。

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