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テラスカイ、Salesforce連携のグループウェア「mitoco V13.0」、カレンダー機能を拡充

2021年2月4日(木)IT Leaders編集部

テラスカイは2021年2月2日、Salesforce.comクラウドサービスとの連携を特徴とするグループウェア/コミュニケーションプラットフォーム「mitoco(ミトコ)」の新バージョン「同 V13.0」をリリースした。イベントなどの登録などで用いる「公開カレンダー」の作成が容易になるなどカレンダー機能を拡充している。

 テラスカイの「mitoco」(ミトコ)は、Salesforce.comクラウドサービスとの連携を特徴とするグループウェア/コミュニケーションプラットフォームである。Salesforce上のCRM(顧客関係管理)データを活用したり、カスタムアプリケーションを追加開発したりできる。

 新版では、カレンダー機能を拡充した(画面1)。公開カレンダーの予定登録や、ドラッグ&ドロップで予定が作成できるコンポーネントの表示変更などの機能を備え、予定の確認や作成が簡単になった。ルート営業の訪問スケジュールやインサイドセールスのコールスケジュールなど、複数の予定を一度に作成したい人に向く。

画面1:mitocoの公開カレンダー画面(出典:テラスカイ)画面1:mitocoの公開カレンダー画面(出典:テラスカイ)

 公開カレンダーの予定を作成する場合、従来はSalesforce上でしか操作ができなかった。新版では、mitocoの月形式カレンダーで、公開カレンダーの予定を作成できる。公開カレンダーに社内イベントなどを登録すると、全社やグループで共通のスケジュールを管理できる。

 コンポーネントでは、取引先などの関連先をドラッグ&ドロップして予定を作成できる。ドロップした時に表示される簡易作成画面には、従来は件名、時間、関連先のみを表示していた。新版では、任意の項目を簡易作成画面に表示できるようになった。1ページに表示する関連先の件数も指定できるようになった。

 モバイル版については、「モバイル カレンダー」(iOS版/Android版)で、関連先選択時の表示項目のカスタマイズ、PIN保護機能の利用が可能になった。「モバイル トーク」(iOS版/Android版)では、PIN保護機能の利用が可能になった。

 「モバイル ワークフロー」(iOS版)では、コメントや添付ファイルがある場合、一覧上にアイコンで表示するようになった。また、Salesforceリンクから「Salesforceモバイルアプリ」で対象データを確認できる。

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テラスカイ / mitoco / グループウェア / ワークフロー

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