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ラック、金融機関のサイバー犯罪対策を支援する「金融犯罪対策センター」を設立

2021年6月2日(水)IT Leaders編集部

ラックは2021年6月1日、金融機関向けのコンサルティングサービス組織「金融犯罪対策センター(略称:FC3: Financial Crime Control Center)」の設立を発表し、同日付で活動を開始した。顧客にデジタルサービスを提供する金融機関に対し、フィッシング被害やインターネットバンキングの不正送金被害などのサイバー犯罪を未然に防ぐための知見やソリューションを通じて支援する。

 ラックの「金融犯罪対策センター(略称:FC3: Financial Crime Control Center)」は、顧客にデジタルサービスを提供する金融機関に対し、フィッシング被害やインターネットバンキングの不正送金被害などのサイバー犯罪を未然に防ぐための知見やソリューションを通じて支援する組織である(図1)。2021年5月1日に設立し、同年6月1日より活動を開始した。

図1:「金融犯罪対策センター」が手がける業務の概要(出典:ラック)図1:「金融犯罪対策センター」が手がける業務の概要(出典:ラック)
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 デジタルサービスへの注力を強める金融機関に対し、さまざまなサイバー犯罪手口に応じた対策を、知見を通じて提供する。例えば、フィッシング被害を防止するための対策、なりすまし被害を防止するための対策、金融サービスの認証を高度化する対策(多要素認証の導入)などである。今後は、インターネットバンキングやATM取引の不正をAIで検知するソリューションの提供も予定する。

 主な取り組みとして、金融犯罪対策に有効な製品サービスの検証と、新たな製品サービスの研究開発、製品サービスの導入支援とコンサルティング、金融サービス事業者やサイバー犯罪対策組織と連携した活動、金融サービス事業者や利用者に対する啓発活動などを挙げる。

 日本サイバー犯罪対策センター(JC3)など外部機関と連携し、最新の金融犯罪手口情報を得る。これにより、より具体的な対策を相談者に提供する。また、JC3に対しては、金融犯罪の手口に応じた対策情報を提供する。これにより、FC3が直接相談を受けていない金融機関に対してもJC3を通して幅広く情報を発信する。

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ラック / フィッシング / インターネットバンキング / サイバー犯罪 / コンサルティング

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