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ドン・キホーテ、キャッシュレス決済情報をレジデータと突合する作業をRPAで自動化

2021年6月17日(木)IT Leaders編集部

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、同社が運営する小売チェーン、ドン・キホーテに関する約170の業務をRPAで自動化した。RPAソフトウェアを提供したUiPathが2021年6月16日に発表した。

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、ドン・キホーテ、ユニー、長崎屋などの小売チェーンを展開する企業である。今回、ドン・キホーテの一部業務をRPAを用いて自動化した。2021年2月末の段階で、店舗業務を中心に現場から寄せられていた250の自動化案件のうち、約170の業務をUiPathで自動化している。

 例えば、ドン・キホーテの各店舗に訪れる中国人旅行客のAlipayやWeChat Payなどのキャッシュレス決済情報を日次でレジのデータと突き合わせる作業を自動化。従来は、この作業に毎日何時間もかけていたという。

 また、各店舗向けの分析レポート配信にもRPAを活用。社内システムから売上関連データなどを抽出し、各店舗が求めるフォーマットでレポートを生成して提供している。

 PPIHは、2017年4月からRPAを用いた業務自動化に取り組んでいる。RPAの導入に合わせて情報システム部内にRPA課を設置している。その設置にあたって、社内リクルート制度でRPA課への転属を希望する人員を募集し、社外に向けた求人も実施している。

 RPA課は、「プログラミング経験不問」という条件で広範に人材を募った。無料のオンライン学習サービスや、無料版のUiPath Community Editionを使った実習、OJTなどに取り組むことで、数週間から3カ月程度で全員がUiPathのRPA開発スキルを習得できたという。

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