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富士フイルムBI、個室型ワークスペースにエントリーモデル「Remote cabin」を追加

2021年7月7日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

富士フイルムビジネスイノベーションは2021年7月7日、オフィスに設置して使える個室型ワークスペースの新モデル「Remote cabin」および「Remote cabin VV」(いずれもコマニー社製)を発表した。同日販売を開始した。「ソロワークブース CocoDesk」などの既存モデルと比べ、今回の2モデルはエントリーモデルに位置する。価格はオープン。

 富士フイルムビジネスイノベーションの「Remote cabin」(1人用モデル)と「Remote cabin VV」(2人用モデル)は、オフィスに設置して使える個室型ワークスペースである(写真1)。いずれも、既存モデルと比べてエントリーモデルに位置する。今回の2モデルの追加によって、個室型ワークスペースは全部で5モデル構成になった。

写真1:オフィスに設置して使える個室型ワークスペースのエントリーモデル「Remote cabin」および「Remote cabin VV」の外観(出典:富士フイルムビジネスイノベーション)写真1:オフィスに設置して使える個室型ワークスペースのエントリーモデル「Remote cabin」および「Remote cabin VV」の外観(出典:富士フイルムビジネスイノベーション)
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 最初に提供した個室型ワークスペースは、東京メトロなどで展開している個室型ワークスペース「CocoDesk」の仕様に基づいて設計した「ソロワークブース CocoDesk」である。その後、「CAP-CELL 1 Person」と2人用の「CAP-CELL 2 People」を追加し、今回エントリーモデルの「Remote cabin」と「Remote cabin VV」を追加した(関連記事富士ゼロックス、個室型ワークスペース「ソロワークブースCocoDesk」をオフィス向けに単体販売)。

 エントリーモデルで1人用のRemote cabinは、机の広さや部屋の広さに応じて3つのクラスを用意した。「コンフォートクラス」はベースモデルで、内寸は1205mm四方である。「ビジネスクラス」はコンフォートクラスと同じ内寸だが、L型の広い机を装備した。「ファーストクラス」の内寸は1605×1205mmと広い。一方、エントリーモデルで2人用のRemote cabin VVは、半円形テーブルを装備し、2人でリラックスして会話ができるとしている。

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富士フイルムビジネスイノベーション / Remote cabin / テレワーク

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