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NRIセキュア、セキュリティリスクを可視化して対策状況を評価するサービス

2021年7月9日(金)IT Leaders編集部

NRIセキュアテクノロジーズは2021年7月8日、企業の情報セキュリティに関するリスクを可視化して対策状況を評価するサービス「ファストセキュリティアセスメント」を提供開始した。アカウント登録から最終報告書の提供までにかかる期間はおよそ2カ月としている。価格はSecure SketCHのプレミアムプラン利用料金を含めて350万円から。

 NRIセキュアテクノロジーズの「ファストセキュリティアセスメント」は、企業の情報セキュリティに関するリスクを可視化して対策状況を評価するサービスである。金融、製造、エネルギー、商社、不動産、物流、サービス業、官公庁など、200以上の企業・組織への提供実績を持つ「セキュリティ対策状況可視化サービス」と、1700社以上が利用するセキュリティ対策実行支援基盤「Secure SketCH」を組み合わせて提供する(図1)。

図1:「ファストセキュリティアセスメント」の流れ(出典:NRIセキュアテクノロジーズ)図1:「ファストセキュリティアセスメント」の流れ(出典:NRIセキュアテクノロジーズ)
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 セキュリティ対策状況可視化サービスでは、情報セキュリティに関する知識を持つコンサルタントが平均4~5カ月をかけて、ユーザーの情報システム環境に合わせて用意した評価項目を用いた評価を行い、対策実行を支援する。

 Secure SketCHでは、企業のセキュリティ担当者がWeb上で約75の設問に回答することで、自社におけるセキュリティ対策状況を定量的に可視化し、必要な対策の把握と推進を支援する。対策の推進状況に応じて、いつでも再評価をすることができ、無料で始められる。幅広い業種・規模の企業が利用してきたという。

 今回、「第三者から評価を受けたいが、セキュリティ対策状況可視化サービスは予算・スケジュール面で要件に合わない」「Secure SketCHの利用と併せて、専門家にも時折相談に乗ってほしい」といったニーズに対応するため、ファストセキュリティアセスメントを用意した。上記2つのサービスの特徴を併せ持ち、自社のセキュリティ対策状況の第三者による評価を、企業の情報セキュリティ担当者に負荷をかけずに、短期間・低コストで提供する。

 アセスメントは9つのステップで実施する。まず、企業の情報セキュリティ担当者がSecure SketCHでアカウントを登録し、設問に回答すると、NRIセキュアのコンサルタントが、選択された回答基準が実態に即しているかどうかをヒアリングして確認する。

 その後、Secure SketCHが自動で推奨する対策案に基づいて、優先度や具体的な進め方をコンサルタントが提案し、各社にとって最適な対策方針をユーザー企業とともに決定していく。決定した方針をSecure SketCHに登録し、今後の状況確認に活用する。また、Secure SketCHによる評価結果とは別に、第三者による評価の結果としてコンサルタントが最終報告書を作成し、提供する。

 サービス提供の背景として同社は、ランサムウェアや標的型攻撃などによるセキュリティ事故が日々発生している状況を挙げる。「リモートワークやクラウドサービスの利用拡大に伴って企業のIT環境が変化するなか、セキュリティの脅威を適切に把握するために、自社のセキュリティ対策状況の可視化・評価の実施はますます重要になっている」(同社)

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