オープントーンは2021年9月10日、クラウド型出退勤打刻・勤怠管理システム「ICタイムリコーダー」の機能を強化したと発表した。新たに、虹彩認証(目の虹彩パターンを用いた生体認証)システム「イリアス」(開発元:クリテックジャパン)と連携し、マスクをしたまま非接触で出退勤打刻が可能になった。同年10月にイリアスの単体販売を予定している。
写真1:虹彩認証システム「イリアス」を使った出退勤管理の様子(出典:オープントーン) オープントーンの「ICタイムリコーダー」は、クラウド型出退勤打刻・勤怠管理システムである。ICカードなど複数の手段で出退勤の時刻を打刻する。ICカードのほかに、Webブラウザ、スマートフォン(位置情報取得)、顔認証、虹彩認証、Amazon Alexa対応スマートスピーカーによる音声打刻などを利用できる。
出退勤打刻に加えて、時間外労働や休暇の申請・承認ワークフロー、有給休暇の自動付与、シフト管理や給与ソフトとの連携など、各種の勤怠管理を提供する。クラウドサービスの利点を生かして、分散拠点の勤怠管理にも対応する。従来のタイムカードの運用を廃止して、勤怠データの集計・管理コストの削減を図る。
今回の機能強化で、クリテックジャパンが開発した虹彩認証(目の虹彩パターンを用いた生体認証)システム「イリアス」との連携をサポートした。これにより、マスクをしたまま非接触での出退勤打刻が可能になった。
筐体にオートチルト(上下首振り)カメラを内蔵している。オフィスや病院など各種の環境にマッチするデザインとしている(写真1)。
帽子、ヘルメット、ゴーグル、防塵服などを着用して出入りする施設での出退勤管理にも向く。「虹彩認証は、誤認証率の低い生体認証で、打刻カードの貸し借りや写真を利用するなどのなりすましを防止する」(同社)。
オープントーンは、同年10月にイリアスの単体販売を予定している。
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