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バッファローとセゾン情報、NASに格納した各種データを連携するシステム基盤を共同開発へ

2021年9月16日(木)IT Leaders編集部

バッファローとセゾン情報システムズは2021年9月15日、NASに保存した各種のデータを連携するシステム基盤を共同で開発すると発表した。バッファローのNASとセゾン情報システムズのデータ転送ミドルウェア「HULFT IoT」を組み合わせて開発する。

 バッファローとセゾン情報システムズは、NASに保存した各種のデータを連携するシステム基盤を共同で開発すると発表した。バッファローのNASとセゾン情報システムズのデータ転送ミドルウェア「HULFT IoT」を組み合わせて開発する(図1)。

図1:NASとHULFT IoTの連携イメージ(出典:バッファロー、セゾン情報システムズ)図1:NASとHULFT IoTの連携イメージ(出典:バッファロー、セゾン情報システムズ)
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 バッファローの企業向けNASで、スナップショット機能を搭載した「TeraStation(TS6000シリーズ)」に、セゾン情報システムズのIoTデータ連携ミドルウェア「HULFT IoT」を組み合わせる(関連記事IoTデータ転送ソフト「HULFT IoT」新版、エッジ側でのデータ処理をビジュアル開発可能に)。

 PCやデバイスから収集したログなどのデータをNASに集約し、HULFTで転送する。インターネット環境が不安定でも、HULFTでつなぐことで、確実にファイルを送信できるとしている。送達エラー時の再送信も自動化する。また、HULFTによるデータ暗号化で、データのやり取りのセキュリティを確保する。

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セゾン情報システムズ / バッファロー / HULFT IoT / 協業・提携

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