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マネーフォワードと三菱UFJ銀行の合弁会社Biz ForwardがB2B請求代行サービスを開始

2021年11月5日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

マネーフォワードと三菱UFJ銀行の合弁会社であるBiz Forward(本社:東京都港区)は2021年11月4日、クラウド型B2B請求代行サービス「SEIKYU+」の提供を開始した。与信審査、請求、入金確認、といった、企業間決済に必要なプロセスを代行する。決済手数料は0.5~3.5%。

 Biz Forwardの「SEIKYU+」は、SEIKYU+は、企業間決済に必要な与信や請求業務を代行し、売掛金の入金保証まで行う、クラウド型のB2B請求代行サービスである(図1)。提供会社のBiz Forwardは、マネーフォワードと三菱UFJ銀行の合弁会社として2021年8月に設立された会社である。

図1:クラウド型B2B請求代行サービス「SEIKYU+」の概要(出典:マネーフォワード)図1:クラウド型B2B請求代行サービス「SEIKYU+」の概要(出典:マネーフォワード)
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 請求に関わる業務を代行するだけでなく、請求依頼から入金の確認までをクラウド上で管理できる。SEIKYU+を利用することで、請求業務の効率化やキャッシュフローの安定化を実現できる。

 与信・請求書発行・支払確認まですべてがデジタルで完結することから、リモートワークでも業務を行える。入金遅延や貸し倒れのリスクを回避できるほか、早期振込も可能なので、キャッシュフローが安定する。

 SEIKYU+のリリース後、2021年内に、中小企業が保有する売掛債権をBiz Forwardが買い取ることで早期に資金化できる、オンラインファクタリング事業「SHIKIN+」のリリースを予定している。

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