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NTTPC、AI画像認識ワークステーション「タクミノメ」を提供、AI開発の内製化を支援

2021年11月26日(金)IT Leaders編集部

NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)とALBERTは2021年11月25日、AI画像認識ワークステーション「タクミノメ」を提供開始した。製造業における検品・検査や異常検知などに使えるAI画像認識モデルの構築をユーザー自身で行えるようにする。

 NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)とALBERTの「タクミノメ」は、AI画像認識ツールを実装したGPU搭載ワークステーションである。製造業における検品・検査や異常検知などのためのAI画像認識モデルの構築を容易に行えるようにする。AIを活用した業務工程の変革および新規事業・サービスの開発を支援する(図1)。

図1:AI・画像認識ワークステーション「タクミノメ」の概要(出典:NTTPCコミュニケーションズ)図1:AI・画像認識ワークステーション「タクミノメ」の概要(出典:NTTPCコミュニケーションズ)
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 GPUサーバーやデータセンターを提供するNTTPCコミュニケーションズと、データサイエンス事業を提供するALBERTの連携によって製品化した。サポートを含めてNTTPCがパッケージ製品として提供する。従来、プログラミング知識を必要とするAIモデルの構築をコーディングレスで行えるとしている。

 主要な画像認識タスクを挙げている。画像の主要な被写体が何かを識別する「画像分類」、正常状態を認識させ正常から外れた部分を検知する「異常検知」、学習させた物体を画像内から矩形で検出する「物体検出」、学習させた物体を画像内からピクセル単位で検出する「領域検出」の4つである。

 ユーザーは、同ワークステーションを用いて、AI画像認識モデルの構築・実装を、アノテーション(AIモデルの教師データとして画像へのタグやラベルを付与すること)、学習、推論実行/比較、デプロイの4ステップを進めることができる。AI画像認識モデルの識別根拠となった領域(注視領域)を、重要度に応じ強調するヒートマップで可視化し、ブラックボックス化していた識別根拠を直感的に把握できる。AI画像認識モデルの精度を向上させられる。

 製品提供の背景を両社は次のように説明している。「昨今、人手不足やスキル継承、品質の平準化といった課題を背景に、製造業向けの検品・検査や異常検知などの領域をはじめ様々な産業において、従来の人の目による目視よりも正確かつ効率的な手法として、画像認識AIの需要が高まっている」。

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