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仮想オフィスのoViceがWeb会議のZoomと連携、仮想オフィスからZoom会議を開始可能に

2021年11月29日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

oVice(本社:石川県七尾市)は2021年11月29日、仮想オフィス「oVice」の連携先にWeb会議システム「Zoom」を追加したと発表した。oVice上の会議室にアバターを移動させてZoomオブジェクトをクリックすることで、ZoomによるWeb会議を始められる。同日付で連携を開始しており、当面は無料で同機能を利用できる。2022年春から貸会議室の有料サービスとして利用量課金型で提供する予定である。

 「oVice(オヴィス)」は、オンラインコミュニケーションのための仮想オフィス(バーチャルオフィス)サービスである。特徴は、現実のオフィスと同じように、自身の分身であるアバター同士の距離に応じて聞こえる音の大きさを変えて、対面のような自然なコミュニケーションを可能にしている点である。

 オフィスレイアウト図を模した仮想オフィス画面上でアバターを動かしながら利用する。近くにいるメンバー(アバター)の声は大きく聞こえ、遠くにいるメンバーの声は小さく聞こえる仕組みになっている。これにより、長時間使っていても疲れない自然なコミュニケーションを実現している(関連記事「リアルで自然なコミュニケーションなら長時間使っても疲れない」─oViceが提案する仮想オフィスの姿)。

 今回、Web会議システムの「Zoom」との連携をサポートした。oVice上の会議室などに複数のアバターが集まり、Zoomオブジェクトを場に出して、Zoomオブジェクトをクリックすることで、Zoomを使ったWeb会議を別画面で始められる(画面1)。通常のZoom会議と同様に、WebブラウザのタブやZoomクライアントを使ってWeb会議に参加できる。Web会議のURLは都度生成され、これを通知することで、oViceに参加していないユーザーもWeb会議に参加できる。

画面1:仮想オフィスのoViceとWeb会議のZoomを連携させた。oViveからZoomを立ち上げられるようにした(出典:oVice)画面1:仮想オフィスのoViceとWeb会議のZoomを連携させた。oViveからZoomを立ち上げられるようにした(出典:oVice)
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 oViceは、Zoomとの連携がもたらすメリットとして、どのメンバーがどのWeb会議に参加しているかを視覚的に把握できることを挙げている。通常のオフォスと同様に、oVice上の会議室を覗くことで、誰のアバターと誰のアバターが会議をしているかが分かる。もう1つのメリットとして、Zoomを明示的に立ち上げてWeb会議を開始し、ZoomのURLを通知して参加してもらうといった手間が要らず、oViceの画面内の操作だけでZoom会議を始められる点をアピールしている。

 なお、oViceは以前より、oVice標準のWeb会議機能を備えている。今回追加したZoom連携機能と同様に、oVice標準のWeb会議オブジェクトを場に出してクリックすればWeb会議を始められる。

 しかし、Zoomのような市場で標準的に使われているWeb会議ツールと連携することで、ユーザーは使い慣れたWeb会議ツールをoViceから使えるようになる。oViceは今後、他のWeb会議ツールとの連携もサポートする計画があるとしている。

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[編集部より]
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