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住友電工情報システム、申請承認ワークフロー「楽々WorkflowII」にユーザー数無制限ライセンス

大規模環境や複数企業の利用時にライセンス価格を抑える

2021年12月27日(月)IT Leaders編集部

住友電工情報システムは2021年12月22日、クラウド型申請承認ワークフロー「楽々WorkflowIIクラウドサービス」のライセンス形態を拡充した。従来のユーザー単位ライセンスに、ユーザー数無制限/システム単位ライセンスの「環境契約サービス」を追加した。契約ユーザーごとに専有環境を用意する。価格は個別対応で、大規模環境(2000ユーザー超)や複数企業の利用時にライセンス価格を抑える。

 住友電工情報システムの「楽々WorkflowIIクラウドサービス」は、クラウド型申請承認ワークフローである。従来のユーザー単位ライセンス(1ユーザーあたり税別で月額500円)に、ユーザー数無制限/システム単位ライセンスの「環境契約サービス」を追加した。契約ユーザーごとに専有環境を用意する。価格は個別対応で、大規模環境(2000ユーザー超)や複数企業の利用時にライセンス価格を抑える(図1)。

図1:楽々WorkflowIIクラウドサービスのライセンスを拡充し、ユーザー数無制限でシステム単位で導入できる「環境契約サービス」を用意した(出典:住友電工情報システム)図1:楽々WorkflowIIクラウドサービスのライセンスを拡充し、ユーザー数無制限でシステム単位で導入できる「環境契約サービス」を用意した(出典:住友電工情報システム)
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 同サービスの特徴は、ノンプログラミングでのワークフロー開発、根回し(事前通知)などの日本の商習慣への対応など。申請画面は、データ項目の選択やマウス操作で設計する。稟議処理や備品購入など、目的に応じた業務テンプレートを用意している。

 日本語、英語、中国語の3カ国語に対応する。出力するメッセージ、タイトル、ボタンの表示を、使いたい言語に切り替えられ、「中国語で申請した業務を、日本語で承認し、英語で回覧する」といったワークフローを実現する。承認の要請など、ワークフロー時にアクションを要求するメールは、受け取り側の言語で通知する。

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住友電工情報システム / 楽々Workflow / ワークフロー

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